【セミナー】コーポレート・ガバナンスについての研究発表を行いました(南)

「かのさん中小企業診断士事務所」アドバイザーの南です。

中小企業診断士でもあり、公認不正検査士(CFE)というマイナー資格保有者でもある私が、
その知見を発揮する機会がやってきました。

先の2019年2月13日「京都府中小企業診断協会 平成31年2月度経営革新支援研究会」にて、「企業ガバナンスの実践について」と題した研究発表を行いました。
発表では、私が十数年の業務経験から得た、企業統治の考え方をお話しさせて頂きました。

企業ガバナンス(企業統治、コーポレート・ガバナンスともいいます)とは、不正行為の防止などを通じ、中長期的な企業価値の向上を図る統制の仕組みです。
企業ガバナンスは大企業だけの課題ではありません。
中小企業でも企業ガバナンスの要点を確実に押さえておくことで、事業のリスクを軽減することが可能となるのです。

当日は、参加者の皆さまに熱心に耳を傾けて頂きました。
昨今は、企業の不正がニュースやSNSなどでも大きく取り上げられることが多くなり、
企業内の「統制の仕組み」を整備することの重要性が注目されはじめています。

社内の企業統治の仕組みづくりについてお悩みの方は、ぜひ弊事務所にお問合せ下さい。

南 肇之 / Toshiyuki Minami
中小企業診断士
公認不正検査士(CFE)
管理会計/事業企画・管理において、20年以上の経験を持つプロフェッショナル。
中小企業から上場企業まで、製造業/建設業/小売業/物流業と多岐にわたる知見を持つ。

 

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