【ブログ】事業継続計画(Business continuity plan)のことを考えたことがありますか?
かのさん事務所の松田と申します。
昨年には大阪北部を震源とする大きな地震(2018年6月18日)が発生しました。
また、同じ年の9月には台風21号(2018年9月4日)によって大きな被害が発生しました。
今年に入ってからも、関東地方を中心に風水害による未曽有の被害が発生しています。
被害を被った事業所の方にお話を聞くと、「うちは大丈夫」、「そんなこと起きないだろう」と、考えていたそうです。皆様の会社では如何でしょうか。
万が一の被災に備えてどのような準備をされているでしょうか。
例えば、
- 大規模地震の発生により、会社の事務所にあるパソコン等の機器類の多くが机から落ちたり、工場にある重要な生産設備が転倒したりして、使用できなくなった。
- 火災の発生により、会社建屋をはじめとして、事務所にある各種の書類やパソコン等の機器類、工場にある重要な生産設備等が焼失して、使用できなくなった。
- 近所の河川の大氾濫により、社事務所や工場が浸水して、事務所での業務が不可能になったり、工場にある重要な生産設備が使用できなくなった。
事前に何も準備や心がけをしておらず、これらのような状況に陥ってしまうと、通常通りに操業し続けることはおそらく困難でしょう。
特に中小企業の場合は、このような原因による操業停止が廃業や倒産に直結する可能性が高いと考えられます。
とは言っても、「何からやれば良いかわからない」、「そんな大層なものを作っても・・・」というご意見が大半ではないでしょうか。
当事務所では、ご依頼主様の状況に合わせて、簡易的かつ実効性のある事業継続計画(BCP)の策定を支援いたします。
お気軽にお問合せください。
以上、松田でした。
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まつだだいすけ / Daisuke Matsuda 中小企業診断士育児に奔走中の熱血系コンサルタント。金融に強みを持つ。事務所ブログの運営担当です! |